初めて使う!血糖値測定器のおすすめ徹底比較ランキング12選

血糖コントロールするうえで欠かせないのが血糖値のチェックです。

最近では病院へ行かないでも家庭でカンタンに血糖値が測れる簡易測定器が販売されています。価格も安く、何よりも自分で測れるので日々の血糖値管理にとても便利です。

そこで、たくさん出回っている中のどれを買ったらいいのか、初めての人でもわかりやすいおススメの機種をご紹介しようと思います。

家庭用の血糖値測定器とは?

家庭用血糖値測定器は次の3つから成り立っています。

  1. 測定器(本体)
  2. センサー(試験紙&電極)
  3. ランセット(穿刺針)

どの機種にもわかりやすいマニュアルが付いていますが、基本的に穿刺針(ランセット)を指して出血させ、それを本体に差し込んだセンサー(試験紙)に吸い込ませて測定します。

家庭用なので採血のしかたも太めのペン先のような穿刺針(せんしばり)を指先や手のひら等に押し当てるだけでカンタン。一瞬チクッとしますがほとんど痛みはなく、安全に行えます。

またこの穿刺針と測定センサーは毎回使い捨てです。廃棄の際はあやまって針に手が触れないようできていますから安心です。医薬品法にのっとり通販では買えないため薬局で求めます

初回購入時は直ぐに使える穿刺針が20~30本ついてくるスターターセットがおススメです。(通販のためセンサーは付いていません)なかでも、ワンタッチ ウルトラ ビューが8800円で価格も安くて人気があります。

ワンタッチ ウルトラ ビュー

購入するメリットは?

  • 病院へ行かずとも24時間いつでもどこでも測れる
  • 自分の血糖値の把握、管理がしやすい
  • 血糖コントロールするモチベーションがアップする

糖尿病をすでに治療中、あるいは経過観察中のかたは病院へ行かなければなりません。しかし通院日以外でも、いつでもどこでも血糖値が測れるのは大きな利点です。

たとえば食前/食後、運動前/運動後などで比較すれば変化がわかりますし、それを毎日続けることで自分の血糖値の状態はどうなのか、しっかりと把握でき今後の対策に活かせます。

このように自分で自分の血糖を管理できるようになれば自然とヤル気もアップ。苦手な運動療法や食事療法にも積極的に取り組めるでしょう。

ランニングコストはいくらかかるの?

血糖値測定器には、本体とは別に穿刺針やセンサーなど消耗品が必要です。

これらは一回の測定で100円~150円程度かかるため、毎日繰り返して使用すれば月3000円以上かかります。ただし、糖尿病で通院していると保険の適用があるようです。

どんなメーカーが出してるの?

オムロン、テルモ、アボット、ニプロ、ジョンソン・エンド・ジョンソンなどの有名メーカーが多いです。なかでもアボットはこの分野では先進的な存在です。

本体のサイズはどのくらい?

ほとんどが持ち運びに便利な手のひらサイズ。外出先でも手軽に測定できます。ただし電池の種類によって大きさと価格に若干の違いがあります。

  • 単4アルカリ電池タイプ
  • 価格が安い。重さが75g~130gとやや大きめ。測定した血糖値を記憶しておくメモリー容量も少ない。

  • リチウム電池タイプ
  • 重さが20g~50gと軽い。メモリーもたっぷり。その分価格は高め。

誤差はどのくらいあるの?

測定時の誤差は糖が血液中に取り込まれている最中である食後に出やすいようです。しかし、その範囲は国際規格(ISO基準)で±20%前後以内と定められています。

実際には病院での誤差は±5%未満、家庭用では±10%前後なら許容範囲です。

なお、測定範囲はどの機種も10~20mg/dLから500~600mg/dLまでと広いため問題ないでしょう。

初めて!家庭用おススメの血糖値測定器を選ぶうえで抑えておくべき5つのポイント

初めてのかたにとって大切なポイントは、

  1. 針の痛みが少ない
  2. 一体型で操作がし易い
  3. 画面表示が見やすい

の3つでしょう。その他にも

  • メモリー容量
  • 価格や測定時間

などそれぞれの用途に合わせて選択しましょう。

ポイントⅠ、針の痛みが少ない(できれば無痛)

痛みを少なくする3つの条件

  • できるだけ細い針であること
  • 刺したときの深さが浅いこと
  • 指先以外での採血も可能

であることです。

針の痛みをギリギリまで抑えた測定器のおススメはこれだ!

それがアボットフリースタイルライト(9000円前後)です。痛みを少なくする条件がそろっているため人気があります。

その特徴は、

  • 僅か0.3μl (マイクロリッター)の血液で測定が可能
  • 世界で一番少ない採血量です。

  • 針が細く、深度も浅い
  • 最も細い30Gとその次に細い28Gが使えるうえ、穿刺の深さも0.5mmと非常に浅いです。

  • 指先以外での採血も可能
  • 手のひらや前腕部、大腿部など痛みの少ない部位でも採血可能です。ただし、誤差を少なくするために慣れたらできるだけ指先採血にすることをおススメします。

アボットフリースタイルライト

アボットフリースタイルライト

使った感想・口コミ
  • 針の入る深さが4段階に切り替え可能。メモリ1では無痛だが採血できず。メモリ2で指先が軽くはじかれる程度の感覚で採血でき、測定可能。
  • 血糖測定器としてとても優秀。ただしセンサーやランセットといった消耗品がスターターセットには10日間分くらいしかない。別売りを求めたほうが良い。
  • 持ち運びにとても便利。外出先でも使える。

針を刺さない完全無痛の測定器もアボットから出ています

採血をせず、指先を挟むだけで測定できる機種があります。それがアボットジャパンの「KETTO」。穿刺針など消耗品を買う必要がなく、測定に伴う負担が他機種に比べ圧倒的に少ないのが特徴です。

しかしKETTOは健康管理の目安として使うだけで、血糖値測定機器として正式に認められているわけではないことにご注意ください。(直接、血液を採取して測定するわけではないため)

KETTO

KETTO

ポイントⅡ、一体型で操作し易い

慣れないうちはセンサーの付け替えを失敗することが多く、そのたびに120円くらいがムダになります。そこで、おススメしたいのが操作のラクな一体型タイプです。

センサーのムダが省けるおススメの4機種

  1. アキュチェックモバイル(18,900円)
  2. 測定器、穿刺器具、50回分の試験紙(センサー)が全て一体化。測定に伴う操作が自動的になされるので、手作業で試験紙を取り替える必要がありません。使用後の試験紙もカセット内に自動収納され、手に触れることなく廃棄できます。

    アキュチェックモバイル

    アキュチェックモバイル

    ※使った感想・口コミ

    • 穿刺針も6回分が装填されているので本体に合体させればいちいち針を交換しなくても6回は使えてとても便利。
    • 表示が日本仕様のmg/lではなく、ヨーロッパ仕様のmmol/l(ミリモル)。表示の切り替え機能はないので、mmol/lに18を掛けてmg/lに変換しなくてはならない。電卓必要。

     

  3. アセンシアブリーズ2(14,580円)
  4. 1枚のディスクに10回分の試験紙をセットして、引いて押すだけで採血できます。10回連続測定可能。

    アセンシアブリーズ2

    アセンシアブリーズ2

    ※使った感想・口コミ

    • 非常に使いやすい。満足
    • ブリーズ2になってから反応が早くなった
    • 他社製品よりコスパが良い

     

  5. アボットフリースタイルライト(9000円前後)
  6. 採血量が少なすぎて測定不可能な時は、同じセンサーに60 秒以内にもう一度つけられるため、センサーをムダにすることがありません。

  7. ニプロケアファストC(9500円前後)
  8. 音声ガイドがあるニプロケアファストCなども、慣れないうちの測定の失敗を防げます。

    ニプロケアファストC

    ニプロケアファストC

    ※使った感想・口コミ

    • 5秒で表示される
    • 音声ガイドがついているので始めての人や慣れない人でも安心。
    • 食後2時間を忘れないようにアラーム設定もできる。
    • 使いやすくメモリーも充実。一目瞭然に血糖値の状態がわかる。

ポイントⅢ、画面表示が見やすい

測定した結果が見やすいかどうかはとても大切です。おススメは測定結果がカラーで5段階表示される次の2機種です。

  1. ワンタッチウルトラベリオ(3,800 円 )
  2. 価格が安いためそれほど使う頻度が高くない方におススメです。

    ワンタッチウルトラベリオ

    ワンタッチウルトラベリオ

    ※使った感想・口コミ

    • 価格の安さは魅力
    • 別売りのセンサーとコントロール溶液が必要。別途5000円くらいになる。
    • 吸い込み口以外に血液がつくと失敗となるため、慣れないとセンサーをムダにしやすい

     

  3. ワンタッチウルトラビュー(5,400 円前後)
  4. こちらも同じです。
    ワンタッチウルトラビュー

    ワンタッチウルトラビュー

    ※使った感想・口コミ

    • 病院で使われていた機種なので購入
    • センサーは別売なので、どこの薬局で売っているかコールセンター(0120-113-903)に訊くとよい
    • 右側面のゴムを開けるとスイッチが隠れている。これでいろいろ設定できる。
    • 余計な機能がない分、手頃な価格がうれしい

 
その他の表示のわかりやすい機種

  • 美しく鮮やかな有機EL液晶
  • アキュチェックモバイル(19,000 円前後 )

  • 示窓が大きいタイプ
  • フリースタイルプレシジョンネオ(12,000~15,000円 )
    プレシジョンエクシード(11,000~12,000円 )
    アボットフリースタイルライト(9,000円 前後)
    ニプロケアファスト(9,000円 前後)

  • 表示速度が速く残像が出にくい(TFTカラーディスプレイ)
  • グルテストNeoアルファ(7,800~9,800円 )
    グルコカードGブラック(8,600~10,000円 )

ポイントⅣ、測定メモリーの容量が多い

血糖値が変化していく過程をデータとしてきちんと記録、保存しておくことはとても大切ですが手書きでは面倒。

そこでほとんどの機種にはデジタル管理機能が備わっています。USBでパソコンに接続すればグラフ化も可能。血糖値の変化が一目瞭然でモチベーションアップにもつながります。

しかし、データの記憶容量(メモリー)は機種によって異なるため、できるだけ本体にたくさん記録できるメモリー容量の大きい機種がおすすめです。

おススメの3機種

  1. ニプロケアファストC(9500円前後)
  2. 500回分のメモリーが出来るうえ、食前、食後の測定結果がマークで見分けられます。また、食後2時間を忘れないようアラーム設定もできます。

    ニプロケアファストC

  3. プレシジョンエクシード(11,000~12,000円 )
  4. 450回分の測定結果を保存できます。

    プレシジョンエクシード

    ※使った感想・口コミ

    • 血糖値だけでなく血中ケトン(βヒドロキシ酪酸)も測定できる
    • 穿刺針、穿刺器具、センサーなどの付属品は別売り。どこの薬局で売っている かわからなかったらオムロンに訊くと教えてくれる。
  5. アボットフリースタイルライト(9,000円 前後)
  6. 約400回分の測定結果が保存できます。1日に4回のアラーム設定ができるので、食後血糖値の測定等に便利です。

ポイントⅤ、価格が安い、測定時間が早い

価格について

血糖値測定器の本体価格は、約5000円~2万円とかなりの幅があります。便利な機能が多くつくほど高価に、シンプルに測定のみに絞ると安価になるようです。おススメは次の2機種です。

  1. ワンタッチウルトラベリオ(最安3,800円)
  2. ワンタッチウルトラビュー(最安5,400円)

測定時間について

機種によって測定時間が4秒~15秒と幅があります。しかし、多くの機種が10秒以内なのでそれほどストレスは感じないでしょう。(グルテストエブリ、グルコカードマイダイヤが15秒かかります)おススメは次の2機種です。

  1. アボットフリースタイルライト(4秒)
  2. ニプロトゥルーピコ(4秒)
  3.  
    ※使った感想・口コミ

    • 必要なものがワンセットになっているので満足。
    • 世界最少のサイズ
    • 本体価格も3500円と安価

測定方法について

測定方法は大きく次の2つに分けられます。

  • 比色法:血液を垂らした試験紙の色の変化で血糖値を測る古い方法
  • 電極法:血液に電流を流し、その電流量で血糖値を測る新しい方法

現在は短時間で測定でき、取り扱いもカンタンな電極法のほうが主流です。誤差の少ない最新の電極法を採用したおすすめの機種は次の3つです。

  1. プレシジョンエクシード(2010年頃)
  2. アボットフリースタイルライト(2013年)クーロメトリー法
  3. フリースタイルプレシジョンネオ(2014年)
  4.  
    ※使った感想・口コミ

    • プレシジョンエクシードの進化版。穿刺器具や針、消毒綿は入っている。
    • ケトン体の測定もでき、メモリーも充実。

総合評価でおススメの機種は?

アボットフリースタイルライトです。理由は以下の6つです。

  1. 針の痛みが少ない
  2. センサーのムダを省ける
  3. メモリー量充実の400回
  4. 価格も1万円以下と手頃
  5. 測定時間が4秒と短い
  6. 最新電極法採用で誤差少ない

アボットフリースタイルライト

イザ!と言う時の血糖値上昇のストッパー。難消化性デキストリンを試したい方はどうぞ

※サプリなのでその効果は保証されていません。
糖質は「炭水化物ー食物繊維」です。だったら、食物繊維をいっぱい取ればよいという話です。